京都で新鮮な生わさびを探しても「どこに売ってるんだろう…」と迷うこと、ありますよね。私も観光ついでに探して苦労した経験があります。
この記事では生わさびはどこで買える?京都編の情報を実体験も交えてご紹介。これを読めば、買える場所や選び方がスッキリわかります。
- スーパーや百貨店など、生わさびはどこで買える?京都の具体的な販売スポット
- 季節や店舗ごとの入荷状況と、確実に手に入れるコツ
- 京都らしい百貨店や市場での生わさびの選び方
- 通販や専門店を使った新鮮な生わさびの入手方法
生わさびはどこで買える?京都編|地元民おすすめの購入スポット一覧

京都で生わさびを探すなら、地元民が通うスーパーから観光向けの百貨店までさまざまな選択肢があります。ここでは実際の販売状況や特徴を元に、買える場所を網羅的に紹介します。
- スーパー・イオンで買える?
- 業務スーパーで買える?
- コンビニで買える?
- 高島屋・伊勢丹で買える?
- 成城石井・カルディで買える?
- ドンキで買える?
- 道の駅で買える?
- サービスエリアで買える?
- その他買える場所は?
- 通販がおすすめ|おすすめTOP3
スーパー・イオンで買える?
イオン(スーパー・イオン)には、“生わさび”が入荷・販売される日もあり、品揃えは店舗によって異なるため、欲しい時には事前確認がおすすめです。
イオンでの生わさび販売の実例がSNSで確認されています。
例えば、静岡県産の生わさびが「生わさび入荷と聞いて朝イチでAEONでゲット ¥980」といった口コミがあり、実際にイオンで見つかったケースがあります。
業務スーパーで買える?
業務スーパーでは、生そのものの“生わさび”の取り扱い実績は非常に限られる一方で、風味重視のチューブタイプ加工わさびは全国の店舗で安定して販売されており、京都府内の店舗でも入手可能性が高いです。
コンビニで買える?
京都府内のコンビニで「生わさび」の取り扱いは極めて稀で、多くの場合はチューブタイプの加工わさびに限られています。
実際に生(本)わさびが売られているという公式情報や店舗事例は確認できず、コンビニでの購買には期待しない方が無難です。
高島屋・伊勢丹で買える?
京都の百貨店、高島屋と伊勢丹(ジェイアール京都伊勢丹)では、生わさびそのものの常設販売は確認されていませんが、催事やオンライン通販で“本わさび”関連商品を手に入れるチャンスがあります。
高島屋(京都)
京都高島屋の地下1階「味百選」コーナーは、全国の老舗や人気店の食品が揃う名物コーナーです。ただし、生わさびそのものが常時並ぶという情報はなく、2020年には味百選に生わさびが並んだ記録が残っています。
また、高島屋では定期的に北海道展や物産展などが開催されており、催事期間中には産地直送のわさび販売や関連商品が出品される可能性があります。
例として、同社運営の「ローズキッチン」では「あらぎりわさび」という商品(冷蔵・100 g・税込648円)が販売されており、これは調理済みのお惣菜形態ですが、生に近い感覚で使える練りわさびとして注目できます。
伊勢丹(ジェイアール京都伊勢丹)
オンラインストアでは「産直わさび味くらべ」などの本格的なわさび商品が販売されている一方で、これらは「本わさび」の味わいを楽しむ加工食品に近く、生の根わさびそのものの販売ではない点にご注意ください(価格例:産直わさび味くらべは税込10,000円)。
店頭では、食品フロアで「わさび風味」の和菓子やわさびを使った加工品などバラエティ豊かな商品が並んでいるものの、生わさび自体が棚に並んでいる記録は確認されていません。
成城石井・カルディで買える?
成城石井とカルディでは、どちらも「生わさび(根付きの本わさび)」は基本的に取り扱われていないものの、品質の高いチューブタイプや加工済みわさび商品が購入可能です。
ドンキで買える?
ドン・キホーテ(以下ドンキ)では「生(根付きの)わさび」の取り扱い情報は確認されておらず、店舗での購入はほぼ期待できません。
ただし、チューブ入りの加工わさびは取り扱いがあり、価格面でも手頃な商品が見つかる可能性があります。
道の駅で買える?
京都府内の道の駅でも「生わさび(根付きの本わさび)」の常設販売は確認されていませんが、過去に関西地域の道の駅で晩秋に生わさびが出た事例があり、季節限定で購入できる可能性はあります。
サービスエリアで買える?
京都府内のサービスエリアでは、「生わさび(根付きの本わさび)」を販売している事例は確認されていませんが、わさびを使った加工品やお土産は見かけます。
京都の主要なサービスエリア(例えば桂川パーキングエリアなど)では、「長芋わさび漬け」などのわさび風味の加工食品は販売されていますが、生わさびそのものは確認されていません。
その他買える場所は?
京都府内では「生(根付きの)わさび」を取り扱う専門的な販売ルートが存在し、例えば卸売専門の老舗や市場内店舗での取り扱い実績があります。

- 卸売・専門の食材店「京都中央卸売市場」の野田屋(和食材料卸) は、プロ向け食材として知られており、珍しい食材や調味料を多数取り扱っていますが、公式サイトでは「生わさび」の記載は確認できませんでした。ただし、珍味や山菜など季節もの食材が豊富に揃うため、問い合わせ次第で入手できる可能性があります。

- 「京実堂(京都伏見のわさび屋)」 は、伊豆天城や安曇野といった一級産地から産直で新鮮なわさびを仕入れ、飲食店向けに卸販売を行っている専門業者です。
小売店舗は閉店していますが、メールや電話による個別注文で、新鮮な根付きわさびや加工品(葉・茎・わさび漬けなど)を取り寄せることが可能です。 - “京都の台所”とも呼ばれる錦市場 は、京野菜や伝統食材を扱う老舗が軒を連ねる商店街です。
生わさびそのものの常設販売は確認できませんが、わさびを使った加工品や、付帯する京食材の豊富さから、取引を通じて入手できる可能性は否定できません。
通販がおすすめ|おすすめTOP3
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングいずれも、生(根付き)の本わさびが購入可能で、特に産地直送で新鮮さが期待できる点から、通販は非常におすすめの入手ルートです。
人気TOP3
\ 1位 /
\ 2位/

\ 3位 /
生わさびはどこで買える?京都編|品質・価格・購入方法を徹底解説
生わさびは購入先や季節によって品質や価格が大きく異なります。ここでは適正価格や京都ならではの入手方法を詳しく解説します。
- 値段は?
- 京都わさびはどこで買える?
- よくある質問
値段は?
生わさび(根付き本わさび)は、産地や店舗、流通形態によって価格に大きな差があります。スーパーでの購入には複数の価格帯が存在し、通販では量や産地で選べる柔軟性が魅力です。
小売スーパーでの相場(一部加工品含む)
一般的な郊外スーパーでは、生わさびが比較的安価に売られており、580円前後が目安です。店舗によっては、980円〜1,280円(税込・税別不明)という価格帯も見られます。
イオンなどのプライベートブランド(加工わさび)では、「おろしわさび(43g)」が本体価格105円(税込113.40円)で販売されていますが、これは生わさびではなく加工品です。
ヤオコーのネットスーパーでは「おろし生わさび(175g)」が本体価格318円(税込343円)。これも加工済チューブ製品です。
京都わさびはどこで買える?
京都産の「生(根付きの)わさび」は全国的に流通が限られているため、地元京都でも入手ルートは限定的です。
まず、京都伏見に拠点を置く京実堂は、伊豆・安曇野といった産地から仕入れた新鮮なわさびを飲食店向けに卸しており、個別注文にも応じています。
また、「沢わさび(茎葉付きの状態)」として、京都・北山の山中で育成されたわさびを、冷蔵便で販売する通販が存在し、こちらは辛味と甘味のバランスに優れた一品として、家庭でも手に入るルートとして注目されます。
よくある質問
- 本わさびは上から擦ったほうがいいのでしょうか?
-
はい、一般的には「上からすりおろす」のが望ましいとされています。
植物学的には、わさびの“上部(茎に近い方)”ほど細胞が新しく色も鮮やかで、香りや粘りも強いとされています。実際、金印の「わさびのQ&A」でもそのように推奨されています。 - 本わさびと西洋わさびの違いは何ですか?
-
使用される植物種は異なり、風味や用途にも大きな違いがあります。
- 本わさび(Wasabia japonica):さわやかな香りとツーンとくる辛味が特徴。日本原産で、渓流栽培(沢わさび)や畑栽培があります。
- 西洋わさび(ホースラディッシュ):辛味が強く香りはカブに近い。主に粉やチューブタイプの加工品、粉わさびの原料として使われます。
- わさびには抗菌作用がありますか?
-
はい、あります。
わさびに含まれる辛味成分「アリルからし油(アリルイソチオシアネート)」には、大腸菌やサルモネラ菌、黄色ブドウ球菌などの増殖を抑制する抗菌作用があることが知られています。
まとめ 生わさびはどこで買える?京都編
ここまでの内容を簡単にまとめると、京都で生わさびを探すときは、場所選びとタイミングがとても大事です。
とくに観光や買い物のついでに立ち寄るなら、鮮度や品ぞろえに定評のある店をチェックしておくと安心です。
ポイントを絞ると以下の通りです。
- スーパーや百貨店は入荷日が限られるため、事前に確認しておく
- コンビニやドンキでは加工品中心で、生わさびはほぼ見かけない
- 道の駅や催事では季節限定で手に入る可能性がある
- 通販なら産地直送で鮮度の高い生わさびを確実に入手できる
- 専門店や市場の卸に直接問い合わせると意外なルートが見つかる
こうして見てみると、京都で生わさびを確実に手に入れる方法はいくつもあります。
日常的に買うならスーパーや市場、特別な料理用なら通販や産直ルートが安心ですね。
私は通販で頼んだ伊豆産わさびの香りに感動して以来、大事な日の料理には必ず取り入れています。
京都の街歩きついでに見つけた時の喜びも格別なので、ぜひいろんな場所をのぞいてみてください。