ソウル旅行で「気候同行カードはどこで買える?ソウル駅?」と迷っていた私も、現地での買い方が分かれば意外とスムーズ。
ちょっとしたコツや注意点があるので、これから行く人にはぜひ知ってほしいんです。気候同行カードはどこで買える?ソウル駅周辺でお困りなら、きっと役立ちますよ。
- ソウル駅で気候同行カードが買える場所と、探し方のポイント
- 地下鉄・コンビニ・観光案内所など販売スポットのリアルな違い
- チャージ方法や利用開始の流れもひと目で把握
- 紛失時や他カードとの併用など、旅行中に起こりがちなトラブルの対処法
気候同行カードはどこで買える?ソウル駅周辺の販売スポット一覧

気候同行カードはソウル駅を含む中心地でも入手可能ですが、取り扱い店舗や場所には制限があります。以下に各スポットごとの状況を詳しく紹介します。
- 駅で買える場所は?ソウル駅の売り場を徹底調査
- 地下鉄で買える?
- バス停では買えない?
- 空港で買いたい人必見!
- 観光案内所で買える?
- コンビニでも買える?
- その他買える場所
駅で買える場所は?ソウル駅の売り場を徹底調査
ソウル駅構内でも気候同行カードを買える可能性はありますが、実は販売スポットが限られているため、ちょっとした“目利き”が必要です!
ソウル駅では地下鉄券売所近くにあるの安全室で取り扱いがあります。
ただし、在庫切れのケースも少なくありません。実際、コンビニや複数駅を回っても在庫がなく、「最後に覗いた駅で運良くゲット!」という旅行者の声もあります。
また、駅構内のコンビニ(GS25、CU、セブンイレブン、emart24)でもカードを扱っており、こちらは現金・カード両払いに対応。
駅近くの店舗に在庫があるか調べるなら、「スマートソウルマップ」などで在庫検索するのが賢い方法です。ある旅行者はCUアプリで見つけ、すんなり購入できたそうです
地下鉄で買える?
ソウル市地下鉄の駅でも「気候同行カード」は購入できますが、販売場所は限られているので、しっかりおさえておきましょう。
どこで買えるの?
地下鉄1〜8号線の「顧客安全室(駅員詰所)」で購入可能。ソウル駅(4号線)の改札横など、各駅のわかりやすい位置にあります。価格はカード本体3,000ウォン、支払いは現金のみです。
どんなメリットがある?
- 確実に入手できる安心感:自動販売機だと在庫切れの可能性がありますが、駅員詰所なら在庫が補充される場合があり、特にソウル駅などの主要駅では手に入る確率が高いです
- その場でチャージ可能:購入後、すぐ近くの自動券売機で短期制(1〜7日)または定期(30日)プランのチャージができ、日本語表示にも対応している券売機も多く、初めてでも安心。
注意点
- 現金のみ、カード不可:駅員詰所では現金しか使えません(コンビニはカード可)。
- 一部の路線は対象外:利用可能エリアはソウル市内の地下鉄で、空港鉄道など特定区間を除く路線もあるので事前確認が必要です。
地下鉄で購入の流れ
- 地下鉄駅改札付近の「i」マークがある顧客安全室へ。
- 「기후동행카드(気候同行カード)」を3,000ウォンで購入。
- そのまま券売機へ行き、短期券・定期券など希望プランをチャージ。
- 日本語表示対応の券売機もあり、操作に迷う心配なし。
バス停では買えない?
バス停の近くでICカードを買おうと思っても、残念ながらそれはできません!
ソウルのバス停には「カード販売機」は設置されておらず、新規購入は不可です。乗るだけならタッチする端末はありますが、カード購入の場所ではないので注意しましょう。
何ができるの?何ができないの?
- バス乗り場にある端末では、カードで乗車はできますが、チャージのみ対応で、販売は一切行っていません 。
- 新規発行や購入する場合は、駅やコンビニ、空港、顧客安全室などで手に入れる必要があります。
なぜバス停で買えないの?
韓国のバス停設備は「乗車専用」で、短期旅行者向けにカードを販売する設計にはなっていません。ですから、 “タッチ+乗る”だけが可能な端末 に留まり、カードは買えない仕組みです。
空港で買いたい人必見!
韓国に到着してすぐに「気候同行カード」を手に入れたい人は多いですよね。ただ、空港での販売状況は意外と複雑で、場所によって対応が異なるので注意が必要です。
仁川国際空港(ICN)は販売・チャージともに基本対象外
仁川空港では「気候同行カード」の販売が公式には行われておらず、チャージもできません。
空港鉄道AREXの直通列車(ソウル駅⇔仁川空港)でも利用できず、乗車券の別購入が必要です 。
ただし、仁川空港に向かうソウル市内側の列車で乗車し、仁川空港駅で下車する場合はカード利用が可能という例外的なケースもあります 。
金浦空港(GMP)なら駅構内で買える&使える
地下鉄5号線の金浦空港駅には「顧客安全室(駅員詰所)」があり、現金での購入が可能です 。
購入後は構内の無人券売機で即チャージでき、ソウル市内の地下鉄やバスで気兼ねなく乗り放題に。
さらに、駅構内のGS25コンビニならカード販売&チャージに対応している例も報告されています 。
観光案内所で買える?
ソウル市内の観光案内所では「気候同行カード(Climate Card)」を手軽に購入できるケースが多く、旅行者にとって非常に便利な購入ルートです 。
購入できる代表的な観光案内所
明洞観光情報センターやソウル観光プラザなどの観光案内所では、ほぼ毎日のようにカードを取り扱っており、朝イチに訪れれば在庫の心配が少ないと口コミでも高評価です。
特に、明洞観光情報センターでは実際に「毎日に近いペースで入荷する」との報告もあり、旅行者から「朝すぐ行けば確実にゲットできた」との声も見られます 。
なぜ観光案内所がおすすめなの?
- 確実性が高い:コンビニや駅員詰所に比べて在庫切れのリスクが比較的低く、旅行スケジュールがタイトな方にも安心。
- 言語サポートあり:日本語・英語でのやりとりに慣れたスタッフが多く、初めてでもスムーズに購入可能。
- 観光情報とセットで入手:カード購入のついでに、地図や観光パンフレットをもらえるため、旅前準備にも最適です。
コンビニでも買える?
ソウル市内の地下鉄9号線・ウイシンソル線・新林線の各駅構内や、その駅隣接のCU・GS25・セブンイレブン・emart24といった4大コンビニ限定で、実物の気候同行カードが購入できます。
これは意外と知られていないので要チェックです!
正確な販売状況
- 販売対象店舗は限定:すべてのコンビニではなく、上記の地下鉄該当駅構内/隣接店舗のみで取り扱いがあります。
- 在庫は店舗によってバラバラ:スマートソウルマップや各コンビニ公式アプリ(ポケットCUなど)で、リアルタイム在庫の確認が可能です。
購入の手順とメリット
- 対象駅のコンビニに行き、「기후동행카드ください」と伝える。
- 現金・カードどちらも支払い可能でスムーズです。
- 駅構内の券売機またはチャージ機で、そのままチャージできます(現金・カード支払い)。
その他買える場所
「気候同行カード」は、コンビニや駅だけでなく、ソウル市主催のイベントブースや環境関連団体の窓口でも購入できることがあります。
購入場所は限られますが、旅行や短期滞在の合間に巡ってみると意外なスポットで出会えるかも!
環境・交通イベント会場
2024年1月、動線の多いDDP(東大門デザインプラザ)駅構内のイベントブースでは、発売開始日の5日間で15万人以上がカードを購入。特に人混みの多い駅ほど補充が頻繁にある傾向があります 。
市役所・公共団体の窓口
ソウル市「気候エネルギー課」や公共団体のオフィスでは、突発的に販売されるケースあり。市が運営する公式イベントやキャンペーンの日程に合わせて、特設カウンターが設置されることがあります 。
販売イベントでのお得な特典
ソウル市では発売開始当初の特設ブース購入者を対象にホットパックやグッズなどの景品配布を実施。記念品目当ての来場も見られるほどで、旅行者にも好評です。
気候同行カードはどこで買える?ソウル駅以外の選択肢と注意点
気候同行カードは全国どこでも入手できるわけではなく、地方都市や日本での購入、価格、注意点についても知っておくと安心です。
- 値段は?気候同行カードの発行料金とチャージ方法の基本情報
- 日本で買える?
- よくある質問|チャージ切れ、紛失時の対応、他カードとの併用は?
値段は?気候同行カードの発行料金とチャージ方法の基本情報
気候同行カードは、韓国・ソウル市が環境配慮型交通促進のため発行している、地下鉄・バスが乗り放題になる交通ICカード。旅行者向けには短期パスも用意されており、料金も明瞭です。
発行料金とカード本体価格
- カード本体:3,000ウォン(約300円)
市販のT-money系ICカードと同価格帯で販売され、地下鉄の安全室やコンビニ、観光案内所で購入可能です。
短期パス(1日~7日)の種類と料金
- 1日券:5,000ウォン
- 2日券:8,000ウォン
- 3日券:10,000ウォン
- 5日券:15,000ウォン
- 7日券:20,000ウォン
これらの短期パスはチャージ時に選択し、チャージ日当日から有効です。一例として、5日券は1日あたり3,000ウォンと非常にお得で、旅行者からも好評です 。
30日券の詳細と料金
- 地下鉄・バスのみ:62,000ウォン(一般料金)
- 地下鉄・バス+タルンイ(公共自転車):65,000ウォン
- 青年割:55,000~58,000ウォン(満19~39歳対象)
※30日券は長期滞在者に便利ですが、短期旅行者は短期パスが現実的な選択です。
チャージ方法と注意点
- チャージ対応端末:地下鉄券売機、駅構内チャージ機、コンビニ端末で可能 。
- 支払い方法:券売機では現金またはカード(クレジット/デビット)可。コンビニでは現金・カードどちらでもOK。また、実物カードは購入後「T‑money&ペイ」サイトで登録が必要(特に自転車利用時) 。
- 使用開始と終了:チャージ当日からその日の終電まで利用可能。期間終了後は再チャージもOK 。
- モバイルカード:Android(OS 12以上)を使えば、アプリ経由でモバイルカードを発行・チャージすることも可能です。
日本で買える?
残念ながら、日本国内では公式には気候同行カードは購入できません。韓国・ソウル市限定の交通カードで、現地での入手が基本となっています。
よくある質問|チャージ切れ、紛失時の対応、他カードとの併用は?
- チャージが切れたらどうすればいい?
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主要駅・コンビニで即チャージ可能
残高が不足して乗車できなかった場合、地下鉄駅にある無人券売機や駅構内のチャージ機で現金・カードを使ってすぐ補充できます。コンビニ(CU、GS25など)の端末でもチャージできるため、旅行中でもスムーズに対応でき安心です - 紛失したら再発行できる?
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実物カードは再発行不可、モバイル版のみブロック&再発行可
実物の気候同行カードを紛失した場合、再発行はできません。チャージ残高の払い戻しも原則として受けられないため、落とさないよう注意しましょう。一方、モバイルカード(アプリ発行)は、紛失時にアプリでブロックし、再発行・残高移行が可能です - T-moneyなど他の交通カードと併用はできる?
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併用可能。ただし同時タッチは非推奨
T-moneyカードやNAMANEカードとも併用できますが、改札やバスで複数カードを同時にタッチすると、どちらが優先されるか分からずトラブルの原因に。カードごとに明確な使い分けが必要です。なお「気候同行カード」と「T-money」は種類が異なり互換性はありません
まとめ 気候同行カードはどこで買える?ソウル駅
ここまでの内容を簡単にまとめると、「気候同行カード」は便利だけど、探し方にちょっとしたコツがいります。
ソウル駅でも買える場所はありますが、在庫の有無や販売場所がバラつくので、事前の情報収集がけっこう大事なんです。
ポイントを絞ると以下の通りです。
- ソウル駅では地下鉄の顧客安全室で買えるが、現金のみで在庫切れのこともある
- 駅構内のCUやGS25などのコンビニでも販売していて、カード支払いOK
- 地下鉄での購入は安全室が確実。券売機でその場チャージもできて便利
- 明洞やソウル観光プラザの観光案内所は在庫が安定していて日本語対応もあり安心
- イベントやソウル市の窓口での限定販売もあるので、旅行タイミングによっては狙い目
旅行中って、なるべく移動はスムーズに済ませたいじゃないですか。だからこそ、「どこで買える?」を事前に知っておくと時間のロスも減って、より快適に旅を楽しめると思います。
もし買えなかったら…なんて不安も、この記事で少しでも軽くなっていたら嬉しいです。
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